8月29日、隠岐ジオパーク戦略会議に出席してきました。
戦略会議の内容はキックオフMTGでもあったので、事業計画や経緯についての共有と「新しい公共」という考え方について簡単に共有する、という内容でした。
そのお店の名前は「ラ・カフェ・シガル」といい、「ラ・シガル」とはフランス語で「蝉」を意味するそうです。
蝉は南仏プロヴァンス地方では、幸福を呼ぶシンボルとして親しまれているとのことです。
実は数年前、ここの店長さんが和牛肥育ととともに、こういったカフェのようなお店をして、お客様に楽しんでもらいたい、といった内容でプレゼンされているのを聞いていたので、それを実現されているのを見て、すごいな!と感じました。
ひるがえって、自分は何を成してきたのか、ふと考えますよね。動き続ける人を見てると。
店内の雰囲気はとても良く、のんびりした時間を過ごせるいいお店だと感じました。
所用があり、食事はできませんでしたが、きっと美味しいのではないかな。
下の写真で敷き詰めてある石は、隠岐ジオパークの魅力のひとつである隠岐片麻岩という、国内最古の種類の岩石です。
この岩石は場合によってはガーネットが含まれていることもあり、肉眼でも赤い斑点を確認することもできるので、岩石はよくわからなくても、ワクワク感を楽しめます。
個人的には、こういったジオパーク的要素を自然と取り入れているところがいいな、と思いますし、こういったお店が隠岐ジオパークの中にどんどん増えると、自然と「ジオパーク」に対する親近感などが醸成されていくんだろうな、と感じてます。
店長さんは女性の方で、店内はオシャレでかわいい装いです。
隠岐には僕の知る限りこういった雰囲気のカフェはほとんどないので、観光客の方はもちろん、地元の方も楽しめるんじゃないかなと思ってます。
カフェのメニューで「ステーキ」「ローストビーフ」ってなかなかないですよ。
僕も食べたかった~~!!
次に行ったらぜひゆっくりと食事したいですね。