2011 隠岐からの帰り.美保関付近 |
今取り組んでいる活動では、ぼくは地域の方と直接対面してサポートすることは少ないです。
どちらかと言えば、地域住民の中でもキーマンと考えられる人たちをサポートする役割です。要するに、地域のキーマンにとって自分がキーマンになれれば良いかな、といったところです。
もちろん、いろいろと葛藤はあります。
その場でナマの空気を感じず、キーマンのフィルターを通してしか地域住民の反応を得られない。その場にいれば自分がもう少し動けるのに。自分だけ安全圏にいる気がする・・・等々。
しかし、今の体制というか自分の立場上、これは受け入れるしかない。
その上で、できることをする。そういう風に考えています。
そういう立場でしか経験できないことを経験し、自分なりの考えや理念をしっかり形作っておきたい。