ページ

2012-02-08

ソーシャルメディアをどう活用するか


認定ファンドレイザー必修研修があった2月3日の夜、日程がたまたま合ったので渋谷で開催されたソーシャルメディアに関する勉強会にも参加させてもらいました。

そうそう東京に出てくる機会もないので、日程が合う以上でないわけにいかないでしょー、という気持ちで参加しました。

おもしろかったですねー。刺激的な人がたくさんいて面白い。


まぁ、何が面白いって、島根から行った僕と、19から?アメリカに行って今はたまたま日本にいる、という方と「島根」、「隠岐」のキーワードでつながったということ。

驚きですね、はい。

一口にソーシャルメディアと言ってもいろんな利用法があり、いろんな視点から可能性が探られているんだなと感じました。


もう一つ、違う意味で刺激を受けたのは、比較的初対面の方が多いと思われる場面でも、どんどん「じゃあ、私も」と次々に情報提供の手が挙がるという場面。

どなたかが仰っていましたが、このように手を挙げられる、声を出せるという点で「強い」のかもしれません。
地域振興・再生でも、声にならない声、表面化しないけどいつも何かを考えている人の考えを、どうやって吸収するかが大事なので、この指摘は案外重要だろうと思います。


個人的には、ソーシャルメディアはファンドレイザーにとっては重要なツールとなり得るということと、もっと根本的に、ネット投票とかそういうことではない意味での社会システムを変える可能性はあるなぁ、と感じてますが、もう少しその意味合いを理解したいのでとりあえず下の本を買って読んでみようかと思ってます。

「統治」を創造する 新しい公共/オープンガバメント/リーク社会



あと、この三日間で悔いがあるとしたら、出発前にしっかり確認したはずなのに、見事に名刺を持っていくのをど忘れしたこと。

予備もあったけど、予備をいれた手帳を紛失したので、もうどうにもならない状態でした。

これでせっかくお会いしたたくさんの方に失礼せざるを得なかったのは残念でした。
あまり期待しない場合には忘れずに持って行き、期待していると忘れるというマーフィーの法則的な結末にうなだれております。。。